【ベトナム料理紹介】PHỞ(フォー)

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PHỞ(フォー)って何?

皆さんも“ベトナム料理=フォー”の印象があるのではないでしょうか?

フォーはベトナム人にとっては国民食といってもいいほど、ベトナム人に愛されている食事です。1日3食フォーで済ませる人もいるとか?

ベトナムでは年間3回も米が収穫されており、世界でも5本の指に入る生産量を誇ります。よって米粉から作られる麺や、ライスペーパーはベトナム人にとっては欠かせない食事になります。

フォーは米粉と水を練って作られる、きしめん状の平たい麺の事を指します。ベトナムでは高級ホテルの朝食やレストラン、路上の屋台まで、街中の至る所で食べることができ、安いところでは35,000VND(約200円弱)で食べる事が可能です!

フォーはベトナムのソウルフード的存在ですが、実際家庭で作ることは少なく、外食として食べる事が多いです。

地域によって味や食べ方は違うのか?

フォーは元々ハノイが発祥の地とされており、ベトナム戦争後にホーチミンに伝わったとされています。その過程の中で味、食べ方に独自性が生まれ、現在はハノイとホーチミンで全く異なります!

日本でうどんやラーメンの味や食べ方が地域によって異なるのと同じですね。

主に麺の形、スープ、トッピング等の4つの違いがあるので参考にしてみてください。

※参考 現地ニュース(Kenh 14)
※参考 現地ニュース(Kenh 14)
※参考 現地ニュース(Kenh 14)
※参考 現地ニュース(Kenh 14)

フォーのスープの種類とトッピング

フォーのスープは大きく分けて2種類あります。

  • 牛骨からとった出汁をベースにしたスープ(PHỞ BÒ ※フォー・ボーと読みます)
  • 鶏ガラベースのスープ(PHỞ GÀ ※フォー・ガーと読みます)

基本の具材はフォー・ボーならば牛肉と長ネギを刻んだもの、フォー・ガーならば鶏肉と長ネギを刻んだものとシンプルです。お好みでレタスやミント、パクチー、湯がいたもやし、生もやし、ニラ等をトッピングする事ができ、カスタマイズが可能して食べるのが主流です。

私としては、まずは通常の味を楽しんでから、味変で唐辛子、ライムを搾り入れて食べるのがオススメです!麺を食べ終わった後にスープを楽しむこともできますし、お好みの食べ方でフォーを楽しんでみてください!

最後に一言

読んで頂きありがとうございます!フォーについて少し参考になりましたでしょうか?

私はホーチミンに住んでいますが、正直1ヶ月に1回か2回は食べるかな?程度です。でも、一度食べるとハマってしまうのは間違いありません。

道端の屋台にあるフォーの方がレストランよりも美味しかったりするので、もし良ければ挑戦してみて下さい。

今後もフォーに関しては美味しいお店を見つけ次第、紹介できるようにしたいと思います!

では、良い1日を!

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